この記事で伝えたいこと
感情に流されず冷静に判断する力の大切さを実体験から語ります。
プロジェクト修正で気づいた「冷静な判断」の必要性
こんにちは、もしかめうさぎです。30代のハードウェアエンジニアとして働いています。
今日は、あるプロジェクトの修正対応を通じて痛感した「冷静な判断力」の重要性について書きたいと思います。
プロジェクトの内容を変更する必要があり、上司の承認を得るために以下のようなことを整理する必要がありました。
• 修正にかかる期間と費用
• 修正の必要性と背景
• 今後同じような修正が発生しないための対策
これらを考えるだけで、正直かなりの気疲れを感じました。
過去の曖昧な判断が今に影響していた
今回の修正にあたって、過去の自分の判断が曖昧だったことを思い知らされました。
「まあ、なんとかなるだろう」「このくらいなら問題ないはず」といった感情的な判断が、結果的にプロジェクトの方向性を狂わせていたのです。
そのツケが今になって回ってきたと感じました。
冷静に考えれば、もっと早い段階でリスクを洗い出し、対策を講じることができたはず。
結局は、自分の怠慢が原因だったと反省しています。
リーダー職に求められる冷静さとは
リーダー職に就いてから、判断の重みが増したと感じています。
感情に流されず、事実とデータに基づいて判断する力が求められます。
冷静な判断をするために、私が今後意識したいことは以下の通りです。
• 感情ではなく、事実ベースで考える
• 修正の背景や影響を明確にする
• 再発防止策を必ずセットで考える
• 上司やチームと早めに共有する
これらを徹底することで、無駄な修正やトラブルを減らせると信じています。
冷静さは「技術」ではなく「習慣」
冷静な判断力は、特別なスキルではなく「習慣」だと思います。
日々の仕事の中で、意識的に冷静さを保つことが大切です。
例えば、
• 朝の段階でその日の優先事項を整理する
• 感情が高ぶったときは一度深呼吸する
• 迷ったときは第三者の視点を借りる
こうした小さな習慣が、冷静な判断力を育ててくれるのではないでしょうか。
冷静な判断が仕事の質を高める
今回の経験を通じて、改めて「冷静な判断力」の重要性を痛感しました。
感情に流されず、事実に基づいて判断することが、プロジェクトの成功にもつながります。
私自身、まだまだ未熟ですが、今回の反省を糧に、来週からまた冷静に仕事に向き合っていきたいと思います。
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