この記事で伝えたいこと
リーダーに必要な覚悟と判断力は、現場での経験から育まれる。
はじめての「自分で決める」瞬間
こんにちは、もしかめうさぎです。30代でハードウェアエンジニアとして働いています。
今日は、リーダーとしての覚悟について、実体験をもとにお話ししたいと思います。
ある日、いつも頼りにしている上司が不在となり、私が担当として判断し行動しなければならない場面がありました。
これまで上司に相談して進めていた業務も、この日は完全に自分で決断する必要がありました。
正直、かなり緊張しました。ですが、逃げるわけにはいきません。
判断に必要な「視点の広さ」
実際に対応してみて痛感したのは、リーダーには「多角的な視点」が必要だということです。
問題解決のためには、以下のような要素を同時に考慮する必要がありました。
• 周囲に過度な負荷をかけていないか
• スケジュールは現実的か
• 予約は必要ないか(可能か)
• そのアプローチは本当に問題解決につながるか
これらを一つひとつ検討しながら、最適な判断を下すのは想像以上に難しい作業でした。
「ただ決める」だけではなく、「責任を持って決める」ことの重みを実感しました。
リーダーに必要なのは「覚悟」と「訓練」
この経験を通じて、リーダーとしてやっていくには覚悟が必要だと強く感じました。
そして、その覚悟を支えるのは日々の訓練です。
• 小さな判断でも自分で考えてみる
• 先輩や上司の判断の背景を観察する
• 業務の全体像を把握する習慣をつける
こうした積み重ねが、いざというときに自分を支えてくれるのだと思います。
リーダーになることは、肩書きではなく「行動」で示すもの。
だからこそ、日々の仕事の中で意識的に訓練していくことが大切です。
まとめ:覚悟は経験から育つ
今回の経験を通じて、リーダーとしての覚悟は「現場での経験」から育つものだと実感しました。
誰かに任されるのを待つのではなく、自分から一歩踏み出すことで、少しずつその力は身についていくのだと思います。
これからも、判断力と責任感を磨きながら、リーダーとして成長していきたいと思います。
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