この記事で伝えたいこと
リーダーとして頼られるために必要な思考と行動の変化を共有します。
リーダーとしての自覚が芽生えた瞬間
最近、職場でリーダー業務を任されることが増えてきました。
20代の頃は、上司の指示に従ってがむしゃらに働くことで評価されていた気がします。
しかし30代になった今、求められるのは「自分で判断し、周囲に指示を出す力」。
誰かに頼るのではなく、自分が頼られる存在になる必要があると痛感しています。
決断力を高めるために必要なこと
リーダーに必要なのは、状況を整理し、迷わず決断する力です。
そのために僕が意識しているのは以下の3点です:
• 情報を集める前に「目的」を明確にする
• 複数の選択肢を並べて、メリット・デメリットを比較する
• 最終的には「責任を持って決める」覚悟を持つ
決断とは、正解を選ぶことではなく「選んだ道を正解にする」ことだと思っています。
指示力は「伝える力」から生まれる
指示を出すときに意識しているのは、相手が「迷わず動ける」ようにすること。
そのためには、以下のような工夫が必要です:
• 目的と背景をセットで伝える
• 具体的な行動レベルまで落とし込む
• 相手の理解度に応じて言葉を選ぶ
指示が曖昧だと、相手は不安になり、結果的にチームの動きが鈍くなります。
伝える力は、リーダーの信頼にも直結すると感じています。
甘えを捨て、自分で動く覚悟
「誰かが教えてくれるだろう」という甘えは、もう捨てるべきだと思っています。
30代は、学ぶだけでなく「教える側」にも立つべきタイミング。
そのためには、自分の判断に責任を持ち、行動する覚悟が必要です。
僕自身、まだまだ未熟ですが、少しずつでも「頼られる存在」になれるよう、日々意識して行動しています。
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