
こんにちは、30代ハードウェアエンジニアのもしかめうさぎです。この記事では、WordPressのURL文字化けを防ぐスラッグ設定の方法を解説します。
URLが文字化け?原因は「スラッグ」だった
Google Search ConsoleでURLを入力していたときに、ある問題に気づきました。
それは、URLが記号や数字の羅列になってしまっていたこと。原因を調べてみると、「スラッグ」が日本語のまま設定されていたことが原因でした。
スラッグとは?SEOにも関係する重要な設定
スラッグとは、URLの末尾にあたる部分で、そのページの内容を表す文字列です。例えば、記事タイトルが「スラッグの設定」であれば、スラッグを「slug-settings」にすれば、URLは「https:/…/slug-settings」となります。
スラッグを半角英数字にするメリットは以下があります。
• URLが読みやすくなる
• 検索エンジンに内容が伝わりやすくなる
• SNSなどでシェアされたときに見栄えが良くなる
URLが日本語化けして、記号やら数字やらの羅列で表示されることは、この設定で回避できます。
投稿済み記事のスラッグを修正する方法
すでに投稿した記事でも、スラッグは簡単に修正できます。
手順は以下の通り:
1. WordPress管理画面にログイン
2. 投稿一覧から該当記事の「クイック編集」をクリック
3. タイトルの下にある「スラッグ」欄に、半角英数字で新しいスラッグを入力
4. 更新ボタンを押して完了
僕は、記事タイトルに合う英語を生成AIに考えてもらい、それをスラッグに設定しました。
これが意外とラクチンでおすすめです。
Cocoonユーザーなら自動設定が便利!
僕が使っているWordPressテーマ「Cocoon」では、新規投稿時にスラッグを自動で半角英数字に変換する設定があります。
設定方法:
1. WordPress管理画面で「Cocoon設定」へ
2. 「その他」タブを選択
3. 「日本語スラッグを半角英数字にする」にチェックを入れる
4. 保存して完了
これで、今後投稿する記事のスラッグが自動的に英数字になります。毎回手動で修正する手間が省けて便利です。
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スラッグの設定以外にも、ブログ運営には工夫が必要です。僕が生成AIとWordPressを活用して、読みやすい記事作りに挑戦した話はこちらの記事で紹介しています。
? ブログスキル爆上げ!生成AIとWordPressで“読みやすさ”を手に入れた話
まとめ:スラッグ設定はブログ運営の基本
スラッグの設定は、ブログ運営において意外と見落としがちなポイントですが、SEOやユーザ体験に大きく影響します。
• 投稿済み記事はクイック編集で修正可能
• Cocoonユーザーは自動設定で効率化
• 生成AIを活用すればスラッグ作成も簡単
これからブログを始める方、すでに運営中の方も、ぜひスラッグ設定を見直してみてください。
 
  
  
  
  

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