その会議、ほんまに必要?形骸化した業務にツッコミ入れてみた話

仕事のヒント帖

どうも、もしかめうさきぎです。

最近、研修を受けてて「うわ、これ…めっちゃあるやん」と思ったことがありまして。テーマはズバリ、「その業務、本当に必要ですか?」って話です。毎日、当たり前のようにやってる業務の中に、「これって何のためにやってるんやろ?」って疑問に思うこと、ありません?僕はあります。しかも、けっこう頻繁に。けど、忙しい日々の中では、なかなか立ち止まって考える余裕もないんですよね。

ところが、先日、社内研修でこのテーマに直撃されまして。思わず「それ、もっと早よ言うてや…」って心の中でツッコミ入れてました。実は、僕らの業務には知らん間に形骸化してるもんがようけあるんです。

中でも注意したいのが「会議」。これがまたクセモノでして、目的が曖昧なまま始まると、雑談に花が咲いたり、見当違いな質問が飛び交ったりして、気づけば「この1時間、何の成果もないやん…」ってなるんです。まるで、カラオケで誰も歌わずにずっとドリンクバーだけ飲んでるようなもんですわ。

たとえば、定例会議、デザインレビュー(DR)、仕様整合の打ち合わせ。これらも、事前に「何を話すんか」「どこに着地したいんか」を決めてへんかったら、ただの時間泥棒になります。しかも、泥棒は社内におるっていうね。笑

だからこそ、一度立ち止まって「この会議、ほんまに必要なん?」って問いかけることが大事なんです。目的がはっきりしてれば、話もスムーズに進むし、時間も節約できる。結果的に、仕事の効率もグッと上がります。

とはいえ、全部の業務を疑ってたら、それはそれで疑心暗鬼になってしまうんで、バランスも大事です。けど、目的意識を持って業務に取り組むだけで、無駄な時間が減って、意味のある仕事に集中できるようになります。

ちなみに僕は、会議の前に「この会議、終わったあとに何が決まってたらええんやろ?」って自問するようにしてます。これだけでも、だいぶ違いますよ。まあ、たまに「今日の会議、昼飯どこ行くか決めただけやったな…」って日もありますけど。笑

結局のところ、仕事って「やること」より「なぜやるか」が大事なんですよね。目的が見えたら、やる気も出るし、成果も出やすい。逆に、目的が見えへんままやってると、気づいたら「なんでこんなに疲れてるんやろ…」ってなります。

というわけで、皆さんもぜひ一度、自分の業務を見直してみてください。「この業務、ほんまに必要?」って問いかけるだけで、仕事の質が変わるかもしれません。
ほな、今日はこのへんで。次回は「会議中に寝ないための裏技」でも書こうかな。いや、それは社内で怒られるか。笑

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