
LAダウンタウンで安心の元日系ホテル宿泊体験とリアルな治安情報をお届け!
LA旅行のスタートは安心の「元日系」ホテルから!
先日、念願のロサンゼルス(LA)旅行に行ってきました!LAといえば、広大な土地と多様な文化が魅力ですが、初めての土地での宿泊先選びは、特に治安が気になるところですよね。
僕がLAで最初に選んだのは、「ダブルツリーバイヒルトン・ロサンゼルス・ダウンタウン」。
実はこのホテル、元々はあのホテルニューオータニだったんです。そのため、日系ホテルとしての安心感が随所に残る、LA旅行初心者の方に特におすすめしたいホテルだったので、体験記として詳しくレビューしていきます。
この記事を読めば、LAダウンタウンでの宿泊先の候補として、このホテルの魅力と注意点が全てわかりますよ!
屋上庭園と変わる歴史
ダブルツリーバイヒルトン・ロサンゼルス・ダウンタウンの最大の特徴は、その歴史にあります。
元々は「ホテルニューオータニ」として開業。
その後、「京都グランドホテル」を経て、現在はヒルトン系列のダブルツリーバイヒルトンとなっています。
元々が日本のホテルだった名残として、なんと屋上には美しい日本庭園があるんです!海外にいることを忘れさせてくれる、貴重なリラックススペースですね。
チェックインの安心感:日本語への配慮と大谷選手のパネル
海外のホテルで不安になりがちなチェックインですが、ここでは全く問題ありませんでした。
• 日本人への対応に慣れているようで、スタッフの方は簡単な英語で、聞き取りやすいようにゆっくり話してくれました。
• 受け答えも非常にソフトで、気持ちよく手続きを完了することができました。
さらに、ロビーには等身大より少し大きめの大谷翔平選手のパネルが!やはり、日本人観光客を意識しているんだなと感じ、ここでも安心感を得ることができました。
客室の様子:古さはあるが清潔、そしてあの「違い」
部屋については、建物の年数相応の多少の古さは感じましたが、以下のように非常に快適に過ごせました。
• 清掃は行き届いており、清潔感はバッチリ。特に不自由な点はありませんでした。
• 予約したツインルームは、日本のビジネスホテルよりもやや広めで、ゆったりできました。
ただし、一点だけ日本と違うなと感じたのは、シャワーヘッドが海外式で固定だった点。これは慣れが必要かもしれませんね。
ロケーションと利便性:リトルトーキョーのメリット
ホテルの立地は、ロサンゼルスダウンタウンの「リトルトーキョー」にあります。
この立地のメリットは計り知れません。
• 日本食のレストランや日本食材を売っているスーパーが近い!
• セブンイレブンも近くにあり、ちょっとした買い物にも便利。
海外旅行が初めて、あるいは現地の食事に不安がある方には、これ以上ない安心の立地だと言えます。時差ボケで現地の食事が辛い時にも助かりますよ。
気になるダウンタウンの治安:夜のパトカーの音
さて、多くの方が一番気になるダウンタウンの治安について、正直な感想を述べます。
結論から言うと、日中は周辺を歩いていても特に問題を感じませんでした。
ただし、一つだけ注意すべき点があります。
ホテルの近くには「スキッドロウ」と呼ばれる、治安の悪い地域があります。ここには絶対に近づかないようにしましょう。
僕が2泊したうち、1泊目の夜は5分〜10分に1回くらいの頻度でパトカーのサイレンが聞こえてきました。パトカーが通り過ぎる音だったので、周辺で何か事件が起きたわけではないと思いますが、夜間の治安はやはりよくはないと感じました。
そのため、夜は基本的に外出せず、ホテル内で過ごすのが賢明な判断だと思います。
💡まとめ:初心者におすすめできる安心感のあるホテル
ダブルツリーバイヒルトン・ロサンゼルス・ダウンタウンは、元日系というルーツのおかげで、海外旅行初心者でも安心して滞在できる要素が詰まったホテルでした。
【このホテルのポイント】
1. スタッフが日本人に慣れていて、対応が親切。
2. リトルトーキョーに位置し、食事や買い物に困らない。
3. 清潔感があり、部屋も広め。
4. ダウンタウンの治安には夜間は要注意。
LA旅行を計画している20〜30代の会社員の方々にとって、この情報が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
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